指向性メモ::2004-07-22::なぜスラング的表現を使うべきでないのか

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制作日
2004-07-22T10:55:12+09:00
最終更新日
2004-07-22T10:55:12+09:00
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1つは、3年後の自分の精神的安定を顧みて。

一般に2ch用語と言われる言葉や過度の顔文字、画一化されたオチの付け方(「ですが何か?」や最後に「orz」「(ry」など)は将来自分がその文章を読み直した際に、かなり高い確率で精神的不安定を引き起こす。

多くの人が経験していると思うが、数ヶ月前のメールの内容を読み返しただけでも相当恥ずかしいことがある。これはメールだけにとどまらず、チャットのログやblogの記事でも同じ事が言える。数ヶ月のアドバンテージを持っている現在の自分からすると、昔の自分が何かを語る姿は非常に頭が悪く見えるのだ。あるサイトにはどういう訳か、私が数年前に書いたメールが転載されているのだが(何故なんだ)、先日偶然にをそれを発見した私は「恥ずかしい」を通り越して背筋に寒気すら覚えた。もはや「あのころは若かった」と自分を納得させる余裕すらなく、思わずページを閉じてしまった。

確かに、スラングを使うことでネタ振りが容易になり、誰にでもある程度面白い文章を書くことが出来るようになる。しかし、ネット上で使われるスラングは流行廃りが激しいため、2、3年経つと時代遅れになっている可能性が大いにある。また、これらのスラングを使うには多少なりとも「キャラ作り」が必要になるのだ(2chネラーとして。「でつ」「まつ」などは特に)。想像して欲しい。数年前に流行ったキャラクターを得意げに演じている自分の姿を。

スラングは効果的に使うことにより文章の幅を広げることが可能だ。しかし何も考えずに乱用すると、そう遠くない将来、頭を抱えながら「得意げな顔して何が『ですが何か?』だ」と昔の自分に突っ込むことになるだろう。

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