ファミレスなりマンガ喫茶なり、ドリンクバーを見るといつも思うのだが、食品をビュッフェスタイルで提供するサービスというのは酷く脆弱ではないだろうか。
監視員が常に食品を監視しているなら話は別だが、それでは人件費削減に成らないので普通は誰も見張っていない。つまり、食品というクリティカルなリソースを誰の管理下にもおかずに放置しているわけだが、利用者は特に警戒せず、食品を口に運ぶ。だが、その食品の安全性は誰が保証してくれるのだろう。第3者がアクセスしたかも知れないのに。
たぶん、保証してくれるのは法律と社会的ルールだろう。「毒を盛る」という行為はそれ自体が違法であると考えられる。また、たとえそれが毒では無いとしても、「食品に悪戯をする」という行為自体が一般に良くないことだと考えられている。これらの前提により「食品に毒が含まれている」という状況は通常起こりえないはずなので、普段はみんな特に警戒しない。
ネット上と違ってリアルな世界ではこういった脆弱性に対して寛容なところがあると思う。殺人や傷害などの生々しい犯罪はやはり法律の抑止力が強力なのだろうか。アクセス経路がかなり特定されるのも一因かも知れない。それ以前に、実行しても面白みが無いのが原因の可能性もある。サーバーの脆弱性を付いて喜ぶのは実務が目的か愉快犯だろうが、泡を吹いて誰かが倒れたとしても、その人を踏み台にしてspamを送信できるわけでもなく、あまり愉快でも無いだろう。
とはいえ、世の中には自販機に毒入りの缶を仕込んで楽しむような人も稀にいるので、VeriSignのお墨付きがない限りは、一口飲む前に1度安全性を確認した方がいいのかも知れない。
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末尾に「8 + 0」の計算結果を繋げて下さい。例えば計算結果が「17」の場合、「190648.trackback17」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。