指向性メモ::2004-12-27::XMLデータにおける既存名前空間の利用に関する考察

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制作日
2004-12-27T01:18:32+09:00
最終更新日
2004-12-27T01:18:32+09:00
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HIMMELの使っているSDFというXMLフォーマットではメタデータ用の要素を既存の名前空間(DC、DCTERMSなど)に格納しているが、これって実は無駄が多いような、という話。

例えば、ATOMやRSS2.0では、意味的にはDC等で既に定義されている語彙を、自分の名前空間で再定義している。一見無駄に見えるが、これらのフォーマットを実際に使う場合、このほうが便利だ。

等々の利点がある。

逆に、デメリットは特にない。拡張性は若干失われるかも知れないが、モジュールを自由に追加できると言われているRSS1.0も、実際のところ相互運用のために標準的なモジュールが定められている。相互運用を基本とするフォーマットを拡張するには、結局は何らかのコンセンサスを得る必要があり、それだったら大本の語彙に新たな要素を追加しても変わらない。

RDFならば標準的な名前空間を使うことによるメリットが存在するかも知れないが、RDFから外れたフォーマットは構文からしてそもそも問題外だ。仮に、XSLTをはさんでRDF互換の構文に変形するのならば、そのとき同時に再定義した要素を標準的な名前空間の要素に置き換えれば良いだけで、元データまで標準的な名前空間を使用する必要は特にない。

というわけで、状況にもよるが(XHTMLの語彙を全部最低限するのはどうかと思う)、メタデータ程度の語彙は再定義する方が良いかもしれない。

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http://yudai.arielworks.com/memo/2004/12/27/011832.trackback

末尾に「2 + 1」の計算結果を繋げて下さい。例えば計算結果が「17」の場合、「011832.trackback17」です。これは機械的なトラックバックスパムを防止するための措置です。

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