池袋のとらのあなで『雲のむこう、約束の場所』のDVDとサントラを購入。値段的にはAmazonが断然安いのだけど、特典が付くのでこちらで購入。特典の1つ、フィルムの断片は「サユリを救うのか、世界を~」のシーンだった。結構アタリだと思う。
その後お昼ご飯を食べて、時間があったので何となく劇場版のAIRを見に行く。前知識全く無しだったので「ラーゼフォンの劇場版みたいなもんかな」なんて思いながら、それなりに期待してチケット購入。以下ネタバレ。
開始3分で何となく嫌な予感。「これはもしや……」。10分ぐらいで、「あー、やっちゃったな」と諦めムードに。20分経つ頃には映画の後の予定について考えていた。
尺の関係もあるし、原作が改変されるのは別に構わないのだけど、単純に映像作品としてつまらないと思う。演出の意図が全く分からなくて、最初から最後まで嫌な苦笑の連続だった。例の静止画が入るたびに「ガンバの大冒険」と「あしたのジョー」のラストシーンが頭をよぎってしまい全く集中できない。ていうか、あの演出は折角映像に没頭している観客を現実に引き戻す役割しか果たしていない。効果音もコントだし、変な画面分割もその意図を読もうとしてストーリー以外の部分に意識が逸れてしまう。それと、なんか常にフレアがきらきらしてるか何かが舞ってるかで逆に単調だし、それでいて夏特有の空気の暑さが今一表現できてないし、あー。
いや、文句ばっかり言っててもしょうがないんだけど、とにかく1800円払ってみる価値は無いと思う。べつに大画面だと迫力があるような作品でもないし、DVDのレンタルが始まるまで待つのが得策かな。あ、そうそう、演出だけじゃなくて、ストーリー自体も今一だった。AIRのテーマってこんなんだったっけ? 昔の作品だから、原作の記憶が美化されているだけかな。
映画が終わって席を立った時、隣の人と目があった。激しく苦笑していたので、つられてこちらも苦笑すると、「これは確かに賛否両論になりますね」と会話が始まった。今までこんなナチュラルに話しかけられた経験はないのだけども、きっと映画のあまりの微妙さに誰かと語りたくなってしまったのだろう、凄くよく分かる。それにしても、やっぱり賛否両論になってたのか。その後、その人とは「BS-i版のほうが好きだな」という意見の一致に至り、別れた。
ところで、ポテトに肉球が付いてた気がするんだけど、アレはどうなんですか。あと、みちるが喋らなかったのは凄く残念です。はは。
家に帰ってきて『雲のむこう~』を鑑賞。やっべ、さゆりやっべ。いや、それは良いとして、こっちは安心して見られる。佐々木さんが「(劇場に比べて)エッジが目立ちすぎかも」と言っていたけども、たしかにもうちょっと暈けてる方がいいかもしれない。シネマライズだと結構暈けてたのでその影響かな。色に関しては手元の環境のほうがよさげ。ていうか、シネマライズは白飛びすぎ。
よし、あとはサントラを流し続けよう。
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