そろそろRuby/PythonのようなLLを褒めるのにJavaを貶めるのは止めません?は正しい
まったくもって、正しい。
これはつまり、「JavaとRuby(とPython)はどちらも十分Lightな言語だ。両者には大した違いが無い」という意味であり、言い換えれば、
「そろそろRuby/PythonのようなLLを褒める時はAdaを貶めるようにしません?」
ということである。なるほど確かに、AdaのHeavyさは群を抜いている。
さぁみんな、Adaの存在を無視するのはいい加減やめにしよう! 見て見ぬふりは、もう許されない。
ちなみに、どこかのヒエラルキー図を見るとAdaがVBの下だと思われているようだが、全く持ってそんなことはない。むしろAdaはLispと並んでカーストの頂点に立っていると思ってもらっていい。
その割には認知度が低いと思われるかもしれないが、このくらい位が高くなるとかえって一般庶民との関わりが少なくるものなのだ。事実、「Adaって何ですか?」などととぼけたことを言うのは大抵P■■(おっとコーヒーがこぼれてしまった)プログラマであり、「オライリー」の正しい綴りすら分からないような人間ばかりなのだ。逆に、あのややこしい「クイックソート」を理解している優秀なプログラマに訪ねれば「あぁ、Z.O.Eのですね」という正しい返答が得られるのである。