文字コードの話とSemanticWebは結構似ている

考えるべきことが多すぎて、すべてを解決する案が出る頃には火星に到達しているという。とはいえ、現実的な解決策で妥協し続けるのも寂しいし、たとえアーキテクチャ宇宙飛行士と言われても積み上げていくしかないんだろうけど。でもやっぱりXHTML2.0とかみてると、人間が直感的にの把握できる世界には限界があると思うし、レイヤーを積み上げるのにも限度があるんじゃないのって思っちゃうんだよなぁ。

最近似たような感覚をよく覚えるのは、全体的に十分成熟してきていて、特定の状況にしか対応しないとはいえ、現実的な解決策が行き渡ってるからなんだろうな。次の段階として、みんな理想を求めて地球を離れていくんだけど、万能性とか普遍性を求めると難易度が指数関数的に上がっちゃうのは、やっぱり地面が起点だからとか。

で、そのうち(というか、すでに?)地球回帰ブームが起こって、結局人類は地球で生きていくことになりそうだとか。人類の寿命が倍ぐらいになればあるいは……。