Godox V860IIIのホットシューを修理した
Godox V860III(ソニー用)のホットシューが壊れたので部品を取り寄せて交換した。5分ぐらいで簡単に直せた。
交換部品はB&Hから取り寄せようと思ったら在庫がなかったので、AliExpressで中国のPeachStudioという業者から購入した。価格は$12で、B&Hで買うより少し安い。注文してから到着まで、大体10日ぐらいだった(SFベイエリアの場合)。
届いたパーツを見てみると、元はプラスチック製だったシュー部分が金属製になっていて、内部も補強されているようにみえる。元のパーツと見た目が違うので、一瞬、海賊版のパーツが届いたのかと思ったが、おそらくは単に対策品になっただけだと思われる。再発防止の観点からも、この変更は嬉しい。
ホットシューのパーツ交換は、ネジを4本外して、フレキシブルケーブルを1本差し直すだけですむ。フレキシブルケーブルの端子はソケットに固定されていないので、普通に引っ張れば抜けるし、押し込めば差さるようになっている。特にコツも必要なく、5分もあれば作業できる。
実は以前にも別のGodoxのフラッシュのホットシューを壊したことがあって、その時もパーツだけ取り寄せて交換した。今回もパーツ代だけで修理ができたので助かった。